皆様により安心してご利用いただくために。初回体験リハビリの対応を見直しました
当事業所の初回体験リハビリには、これまでたくさんのお問い合わせやご相談をいただいております。 その中で、ご本人様やご家族様から、このようなお悩みを耳にする機会が増えてきました。以下、加須市を例に挙げておりますが、このようなお悩みが近隣地域(久喜市、羽生市、【総和・三和を含む】古河市、五霞市、幸手市、杉戸町など)からも聞かれております。
「本人だけで話が進んでしまって、離れた家族が置いてけぼりになってしまうのではないか心配」 「高齢者のお一人暮らしや老々介護、同居している息子・娘世帯は仕事で忙しいので、送迎や立ち会いが難しく、どう申し込めばいいか迷ってしまう」 「緊急連絡先にはなっているけれど、日々のリハビリの様子や身体の状態を離れた場所からでも把握したい」
加須市をはじめとするこの地域は、広大な面積に対して人口密度が比較的低く、医療機関や訪問型の事業所数が全国平均を下回る傾向にあります1-2。その一方で、高齢化の進行とともに介護やリハビリの需要・予測指数は年々高まりを見せており、「地域に必要なサポートの数に対して、頼れるリソースが追いつきにくい」という現実があります2。
そのため、「近くに専門的な事業所が少ない」「ご家族や親しい方が少し離れた場所に暮らしている」という状況のなかで、「ご近所の少しの助けはあるけれど、専門的なリハビリや介護のことは頼みづらい」「緊急連絡先にはなっているけれど、日々の変化をなかなか共有しづらい」といった、一歩手前の不安を抱えるご家庭が自然と多くなります。 (完全に身寄りや周囲のサポートがない場合は行政などの公的な窓口が必要になりますが、私たちがご相談を受けるご家庭の多くは、まさにこうした地域環境や高まる介護需要、そして距離感の悩みを抱えていらっしゃいます。)
皆様により安心していただくための、3つの対応
ご本人様はもちろん、離れて暮らすご家族様も「置いてけぼり」にならず、安心して一歩を踏み出していただけるよう、初回体験リハビリの対応を以下のように見直いたしました。
- ご自宅への訪問プランの強化
実際の生活環境や動線を直接確認しながら、ご本人様と一緒に、可能な限りご家族様も巻き込んだ丁寧な評価とサポートを実施します。 - 遠方のご家族への密な連携
お一人暮らしや遠方にお住まいのご家族へは、お電話や書面を通じてしっかりと状況を共有し、皆様が同じ方向を向いて進める仕組みを作っています。 - 無料の事前オンライン・お電話相談
「まずはどんな人柄か見てみたい」「遠方からZoomで一緒に話を聞きたい」というご要望にお応えするため、お申し込み前の無料相談窓口を設けています。
我慢せずに、まずはお気軽にご相談ください
「うちのような状況でも相談できるかな?」と少し不安になるかもしれませんが、どうぞ一人で抱え込まずに、まずは気軽にお声がけください。
参考資料
- SAITAMA ZINE. (2026, 6月11). 加須市の人口は?人口推移・年齢別割合・人口密度を解説. https://saitamazine.jp/media/kazo-population/
- 日本医師会. (n.d.). 埼玉県加須市. 地域医療情報システム(JMAP). Retrieved September 1, 2026, from https://jmap.jp/cities/detail/city/11210


